うっかり.. 6月と7月が更新されていなかったことに気付いてしまいました.....。
8月分、3ヶ月分のつもりで長文すみません!! いよいよいよいよいよ、この1年いろいろ並行しながら取りかかってきた新EPがリリースされます。めちゃめちゃ間近です。 アルバムタイトルは「時の遡行回廊」英語では、Time passage。
ときのそこうかいろう、と読みます。Time Slip Passageが一番しっくりくるかな、でも英語のほうはパサージュって読んで欲しい...。
リリースのときにきっと詳しくnoteにすると思いますが、
信濃追分にある「信濃追分文化磁場油や」さんにお声がけしてもらって、作ったアルバムなのです。
収録曲は4曲。
1曲目は、軽井沢の「信濃追分」という地域が発祥となって全国に生まれた「追分節」のルーツとなる「追分馬子唄」を、onomatopel的解釈で曲にする、という流れで完成しました。
その頃の仮題は「令和の追分節」。
北国街道と中山道がまじわる、信濃追分近辺は宿場で、お殿様も旅人もここをいったんの宿として休み、次の場所へと旅立っていった、歴史ある「油や旅館」さん、今も泊まれるお部屋はありますが基本的には文化人や芸術家が滞在して作品を作っている場所となっています。
数年前からご縁あってこの油やさんに伺うようになり、そこでギャラリーをしていらっしゃる二宮さんのひとことが発端でした。 「追分節を、令和のミュージシャンたちが解釈するとどんなふうになるだろう」。 そして、「追分節」について自分で調べられる限り調べ......
歴史的背景や、どんな状況で歌われていた歌なのか、誰がうたっていたのか、どんな気持ちで..。などなど、追求していった結果できた曲名は「月と花との追分で」。
MEMBERSの皆様は、いっちばん最初のデモの段階のをアップしていますのでよかったら聞いてみてください。 盛り沢山な今月のコンテンツは..。 4曲入りのEPのうちの2曲の、リリース前デモ、
tiktokにアップした「levan polka」という、(過去に通称「ネギ回し」として一斉を風靡した)曲のonomatopel アレンジのショートバージョン、
そして初期デモでは「chakura」なんていう仮題がついていた「新曲」の次の段階のデモ。 ライブを聴いている方は、「chakura→なんていうタイトルになったか」がわかるかも。 こちら、リリースはまだ日程決まっていませんが進んでいます。
ここからはMEMBERS限定内緒ばなし。