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執筆者の写真Laura Yokozawa 横沢ローラ

初の無観客ライブ with MUSER/WGT、アーカイブが届いた!音質は?映像は?お客さんの反応は?私どうだった!?


前のブログにも記録してみたのだけれど、横沢ローラ初の無観客ライブは、とっても光栄なことに、菅原信介 ✖︎ 朝田拓馬 の黄金コンビと。わたしは「オノマトペル」として、出演でした。


会場はWGT、渋谷のWeekend Garage Tokyo。



この、限りなく素敵空間をフルに広々と使った配信ライブ。 一度やるときっと次々とアイデアがわいてきそう。WGTはもう7月もたっくさんライブが決まってると思うので、ぜひミュージシャンのみなさま、このブログが何か参考とかになったらいいな。


 

感想!! 本編の映像。 いい!美しい!WGTの映え感もすごい!

本編の映像ゲットしそびれた方はこちらから (横沢が責任持ってみんなに分配します) カメラはざっと4台ほど。めっちゃ寄ってくれたりもします。

さらに、こんなかんじで!ソロセクション、ライブでこんなふうに見れないから、嬉しや。

ライブで、ピアニストの手元見たくて一番はじっこの席をとりたいあなたに! 安部潤さんとかいいんじゃないかしら。



おいしい演奏はこんなふうに2画面分割とかしてくれます、 あとで見返すとちょっといい。これ、「どんぐり山の天下」で当日きゅうに演奏にはいってもらった朝田拓ちゃんが7拍子でソロをとってるとこですが、 本人の知らないところでピアニスト工藤拓人が「拓ちゃんかっこいい...」とチラ見するシーン。

さらにいいところでキュン顔を送られていること、拓ちゃんは映像を見返して初めて知るのであろう。26:37あたりですよ。


そんな「二人いっぺんに」映してくれることを知ってか知らずか、ライブ中に「1画面に治る立ち位置」にきてくれちゃうしんちゃん、こと菅原信介。


この人のライブ感はもう、すごい。すっごい。楽しくてしかたない。 カメラがたくさんあるんだけど、どのカメラがいま画面にうつってるかわからないので、 アンコールのソロでわたしとしんちゃんはずっと踊ってるのだけど、映像に映っていない。 ピアノソロ中はやたらうごく影となっている。


めちゃめちゃ踊るふたり。(映っていない。)


そしてギターソロ。

カメラは朝田拓ちゃんを狙うが、

すっごく邪魔なわたし。


しかも首からうえはうつらない。



この衣装ねー「そばかす」のMVとったときにきてたやつなんだぁ... MVみてね...八分音符ちゃんなんだぁ...


ソロ中ずっと、踊る大操作不能物体の影になって、うつらない拓ちゃん。




ごめんなさい。 カメラを意識することに慣れる必要性をかんじました。 コールアンドレスポンスでは、観客席できいてる私たち(オノマトペル)とかが大声でうたってるんだけど、マイクはしんちゃんの手元にしかないので全然入らない。(笑)



でも、会場にお客さんがいないのに、ライブ感すっごい。


MUSERさんカメラさんたちの動きがふいに本気になる。 くるくるくるぞ


躍動感!!

会場大盛り上がりでわたしも叫ぶが、 たぶんこういうところはやっぱり、動画では伝わるのかどうか難しいところではある。


ライブ会場に満席のお客さんがいて、わたしみたいについ嬉しくて叫んじゃって、 でもそこに来られないみんなも、映像で伝えられる... っていう形とかはやっぱり最高だろうなあ。 映像感想がながくなりすぎましている。 本当は、「特典」として用意していたアンコールだけど、 普段ライブではアンコールついてくるのに、配信ライブは別って...なんか、 違くない? と思っちゃったので、本編にアンコールをいれました。 曲は「おもて寒いよね」。 しんちゃんの選曲。これ...、さらにお金払わないときいてもらえないなんていうのが嫌すぎるほど、いい感じなのです。 アンコールまで本編でやりきって。 仕切り直し、トークともう1曲「Do me bad」というしんちゃんの曲を、ほぼアドリブでやりきました。 カメラさん狙ってくれるんだもん、どこ座ったっていいよね。

というわけで、「おうち」スタイル。 同じ部屋にいるのに携帯いじりまくるオンナと、 すべて「いいよー」で答えるオトコ。 果たしてこいつらはどんな関係なのか。 限定配信じゃないと公共の電波にのせるにはどうなのかという展開もありつつ(セリフね。あくまで曲のなかの)。

ストーリーがどう展開してどう終わるのか、空気を読みまくる演奏陣。 2200円という内容にけっして見合うと言い切れない、3人のモノマネセクションとコロナ中なにしてたー!?のトークと「Do me bad」の1曲を含む13分程度のお礼映像は、


こちらから..応援していただけます。横沢が責任を持ってみんなに配分します。



音!!!! 大事な、音に関しての感想。(長くなりすぎてるぞ..)

6/17に生配信ライブして、映像は届いたのは一昨日かな? 6/20頃かな。これが、配信後すぐにアーカイブされるYoutubeとかその他と違うところ。 なんとなく私たちとしては「ど、どうだった?音、どうだった..? 映像どうだった?」 とかを近しい人に聞いたりしながらちょっぴりヤキモキしながら待つ。

生々しい感じはあります。笑 WGTという会場は天井も高く、コンクリうちっぱなしの壁でよくよく反響する構造。 天然のリバーブで、本当にいい音でなってくれるのです。 でもそのまま閉じ込めた感じではなく、やっぱり、マイクでとった音なのだなーという感じはあるかな。 アンサンブルの馴染みというか分離がある。 拓ちゃんのガットギターも本当はもっと深い音でなっているのです。 そして、マイキングが大事になるんだと実感。反省。 ダイナミックマイクってやつは、口をマイクの真前にもってこないと音をちゃんとひろわないわけで。 一度、出音(MUSERさんのとり音)を配信前にきかせてもらって好みの感じになってるかためしてもいいのかもですね。 と、

ミュージシャンへのメッセージになってしまった。 訳すと、私たちの場合は、自分たちが演奏中に聞いている音とは違う。という感じ。


気になる、お客さんの反応は!!! この、ライブ後ソワソワとアーカイブを待つ、その間、多少の「困ったこと」もお客さんから届きます。そりゃそうだ! システムの説明、私たち上手にできなかったもん。

当日も半分ぐらいしかわかってない。 だけどミュージシャンだとかってそんな人多いでしょうから、他のみんなも苦労するかもしれない! なにしろ、持続か?恐怖菌(※1)とかも、情報はザンザン入ってくるものの、良かれと思う情報をオンライン申請フォームに却下されまくって、何度再申請になってることか!! 東京都のアーティスト女性(※2)のお金がどうとか?とかも、ザンザンとメッセージで教わってるものの、全部白目をむいてるような4人が集まってますもの。 (※1コロナで減収になっている事業者向けの補助金) (※2東京都の、アートにエールをという助成金。我々はぽーっとしている間に通り過ぎましたが再挑戦するよ) お客さんからの「困ったコト」メッセージとしては、

・なんか申し込めない(システムややこしい) ・なんかあとで見ようとしたけど終わってたらもう見れない(アーカイブを別で買わないといけないののわたしの説明不足)

・なんかクレジットカードはじかれてる

・タイから見れない(これは、MUSERのページは見られるけれど、そこにリンクがはってあるWGTのサイトが見れなかったみたい。無事みられました!Thank you!)

・え!投げ銭だったの? 私たちの把握しとくべきこととしては、

・あれ?事前に買わないとライブ後はもうどうしようもないの? ・つまり事後はここで買ってねみたいなのを作らないといけないのか。自分たちで!  →アーカイブはここで買ってね  →応援特典はこちらで見れます ちなみにMUSERさんとよくよく相談して、システムをしばらくあけておいてもらえたら追加で買えるのかも。でもやりとりが増えるし、ライブハウスの担当者さんも付き合わせることになるので、ライブ2日後ぐらいには解決したいところですね。

・あれ、しかも、自分たちでみんなに送らなきゃいけないのね  「あとで送られるようです!」とか他人事みたいな発言してしまった


・みんなのアドレス、エクセルで来るのか。個人情報ゲットしてしまった。漏洩注意だ!! (でもこれはクラファンとかでもある仕組み。あんまりライブで意識しなかった)


・みんなにアーカイブや特典映像をおくるとしたら自分たちで確認しなきゃいけないし、映像と音データはかなりの容量もあり、お客さんの環境を考えると「firestorage」とかで安易に送るわけにもいかないなー。 多少の編集(前後のバッファとか)も必要だなー

というわけで最短でみんなに送りたいけどちょっとお待たせする可能性があることを、あらかじめ伝えないと、いまかいまかと待ってくれてるなー ・あと「エクセルで来る」のは、大概のmacユーザーには「開けないです!」ってなるはず。google spreadsheetで読み込むものの、...こういうのって得意不得意あるよね!? ・ライブ中は、画面にみんなのコメントがでるのだけど、いただいた映像にはコメントがない。これは良し悪しですね!欲しい人もいるし、ライブだけに集中したい人もいるから。 でもこれもエクセルで来るので、...上記参照。 そしてgoogle spread sheetでよんだら、文字化けてる!笑 しかし好っき!わたしこんな感じの、すっき!笑


百鬼夜行(オノマトペルの曲」楽しい?って聞かれてる。 この曲すき?って聞かれてる。


「?」になっちゃってるのは、何人かに聞いた結果、 iphoneとかで「!」「♡」「パチパチ拍手の手」とかを「❗️」「❣️」「👏」 こんなかんじで書いた結果全部「?」になったということらしい。

ハテナだらけのライブだったわけじゃないよ。笑 コメント、みんなのIDから誰か推測できたり、名前かいてくれたりしてたので嬉しかった。 愛しいー!!!!


本当にありがとうございました。


え、わたしは?どうだったのかって?


なんか、大地に踏み込んでいる。 .......ヒールとか...はこう... そゆとこだ、な!!!! 3ヶ月ライブしないで居て、なんだか.. 私たちはあんまり「バトン」とかできなかったし(音楽のやつ全然まわってこなかったし!)、コラボで映像作ったりもほぼなかったんですが、せっせと曲を作っており、 なんだかこれも悪くないねえ。なんて言っていたんですが、 4人で一緒に音をだしたとき。 これ以上ないぐらいの笑顔が出ちゃった。 みんなもそうだったと思う。 あぁ。そうだ。一人で音楽なんてできないよね。 いやできるけど、一緒に音を出せるって、なんて幸せなんだろう。 自分の音に、相手が反応してくれる。音で。顔でも。笑 あぁそうだった。そういうことだったな。

そして貸し切りな環境で、演奏しなれた、顔なじみの人たちがいて(勉さん)、 久しぶりです!あえて嬉しいです!どうしてましたか!って話しながら、 すごい本格的な機材をセットアップしてくれてるMUSERさんに挨拶をする。 何度かやって慣れていけばいいし、きちんと把握してお客さんに事前説明したら、 良い配信ライブを届けられると思います。慣れと勉強だー!

今回は不慣れでいろいろ不便かけちゃった方ごめんなさい! 今日はしんちゃんと電話で話せて、 またライブ一緒にしようね!ってお互い。 あの人はね。ほんとすごいんです、うーっあんな曲つくりてぇー! っていつもなるんです、わたし。 すごい声で。すごい歌詞で。すごい世界をつくり、最高なライブをするアーティスト。ゲラゲラ笑って泣いて、うわーーん楽しいよお!!って毎回なる。心から尊敬してやまないシンガーソングライター。 また一緒にやるので見てね。 さて... 次回の配信ライブが決まってます。オノマトペル。 三茶のグレープフルーツムーンから、7月5日。 Fano.のリリースライブにゲスト出演です。ゲストだけどたっぷり30分も。 Fano.、かっこよくてとってもポップ、そしてタイト! チケットはこちらから!



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